「誰かの暮らしに憧れるのはやめた」
「本当に人並みを目指して頑張り続ける必要はあるのか」
私は最近、いつも『自分に足りない何か』を埋めるために、悩んで、アテもなく走り続けて、疲れています。
SNSで眺める成功者の姿、同年代のインフルエンサーのキラキラとした生活、女の子達の華奢な体と綺麗な顔立ち…。
SNSに限らず、周囲の影響をとっても受けやすい私は、日常で見聞きした全てのものを、「これが普通で、こうあるべきなんだ」と捉えやすいです。
例えば、道中ですれ違うあらゆる人の髪型、服装、体型、話し方やその内容、姿勢、表情etc…を、自分と比較してしまいます。
周りに合わせること。
集団から排除されないよう、『フツウ』の基準に自分を収めること。
それが自分が生き残る術だと思って生きてきたから、いつの間にか、暮らしや生き方に対する価値観、何かに対する感じ方まで、周りに合わせようとしていました。
でも、そうやって周りに合わせることに必死になっても、周りから認められることを優先して生きても、きっと私の本当の幸せは無い。
心の奥深くではそれが分かっているのに、自分軸を持って自分らしさを求めて生きていくのは難しいし不安。
ギリギリで、迷いながら生きる毎日。
それでも、いつか答えが出ると信じて、今既にあるものを深く感じながら、自分なりの幸せの答えを探していきたいと思っています。